予防医学豆知識

しもやけ、春先にも。一日の温度差、血管に負担!!

04月01日

日中、厳しい寒さが続く日々から、温かさを感じる季節になっていきました。が一日の気温が10度を超える日もある春先に注意したいのが、「しもやけ」です。

冬だけの症状ではなく、高齢者などに多く見られ、急な温度差を避けるとともに、保湿クリームなどをうまく使うことで、症状改善につながります。

体が冷えてしもやけになると、手足や指や鼻などが赤く腫れ、入浴などで温まると痛みやかゆみを感じる。冷たい風に当たると、耳がジンジン痛くなる例もあります。

原因は体の末端の血行障害で、血管の拡張、収縮の調整機能がうまく働かくなり、血管からしみ出た物質によって炎症が起きるものです。

手洗いや、水仕事などで、手が濡れたまま、雪や雨で靴下が濡れてそのままにしておくと、気化熱で急速に熱が奪われて冷えたり、足は蒸れ足りしてやはり冷えるのです。

しもやけになりやすい体質は遺伝すると言われ、家族にいたら要注意です。

しもやけ・あかぎれ・ひびなどの皮膚にトラブルは、寒い冬に多く発生しますが、しかし、冬が過ぎれば安心といううわけでもなく、最初に述べたように、温度差が重要なポイントなのです。

日々の対策としては、保湿クリームをすり込むようになじませた後、指の付け根から指先に向かって指を一本ずつほぐすようにマッサージし爪の両側や根元もつまむようにほぐし、手の親指と人さし指の間や、足裏のツボなどを指圧してマッサージすると、血行がよくなります。

マッサージを毎日、夜寝る前や風呂上がりに実践すれば、冷え性対策にもなります。

また、手袋やゆったりした靴下も活用しましょう。!!

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