予防医学豆知識

炭酸パワーで夏を乗り切ろう!!

7月2日

暑い夏は炭酸飲料が飲みたくなる。シュワシュワと爽快なだけではなく、実は 欧州では昔から医療現場でも使われているのです。飲んだり、炭酸入りのお風呂に入ると血液の巡りが活発になり、疲労回復やアンチエイジング、胃腸の働きを整えるなどの効果を期待できるのです。

炭酸水は二酸化炭素が溶け込んだ液体のこと。ガスが気化するときに泡となり、シュワシュワとした感をもたらすのです。 小さな泡ですが、欧州では古くから浴用にとして、疲労回復・やけど・床ずれなどの外傷改善、飲めば胃腸機能改善。便秘にも効果的として、いろいろな生活の場面で取り入れられています。 入浴には、炭酸ガスを発生する入浴剤を使えばよく、夏は39℃(+・−1℃)・冬は40℃(+・−1℃)の湯で、20〜30分ぐらいくつろぎながら入浴を楽しむと良い、お風呂の溶け込んだ炭酸ガスが皮膚を通じて血管に入り、血管が拡張して血流がよくなり、血の巡りがよくなり、新陳代謝が活発になり、老廃物の排出も促され、あと利尿効果・肩凝りやストレス解消にもぴったりな入浴法である。ただし、入浴剤の炭酸は2時間が限度、また湯のかき混ぜすぎや、追いだきは、炭酸臥早く抜けるので注意!!

また、炭酸水を上手に飲む続けると、胃腸をと整え、便秘改善にもつながる。毎日200ミリリットル程を2週間以上継続して飲み、就寝1〜2時間前に飲むと胃腸に炭酸が吸収されい、また、無糖の炭酸水を食中に飲用すると、満腹感を得やすく、ダイエットにも良いようである!!

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