予防医学豆知識

夏の冷えに要注意!!

7月3日

暑くて、蒸し蒸しするこの季節、女性にとって冷えが気になる季節でもあります。過度な冷房で体が冷えると、自律神経が乱れ、体調不良を招く。また夏バテや秋バテの原因にもなります。

ここ最近のエコ対策対策により、冷房の設定温度を上げるクールビズが普及しているが、夏のオフィスはまだまだ厳しい状況で、20代〜40代の働く女性の7割近くが「夏に冷えを感じる」と訴えています。  

夏場は、外は暑く室内は寒いという極端な温度変化にさらされるため、体温調節など体調を整える働きをする自立神経の調節がうまくいかなくなり、だるさや疲れ、食欲不振につながります。また夏は、首・肩・足等の露出部分が多くなり、その部位が冷えると、筋肉が硬くなり、k多こりや頭痛を訴えたりします。  そのまま冷えを放置すると、代謝が悪くなり、体内の酵素が働かなくなって生活習慣病にもつながります。 ちなみに、因果関係はわかりませんが、がんやうつ病、不妊症の人は必ずおなかが冷えているそうです。

夏の冷え対策としては、出来るだけ冷たい食べ物や飲み物を避け、温かい食事をとることが効果的ですし、また入浴は、毎日シャワーで済ませず、曜日を決めるなどして、お風呂にゆっくり入り、体を温めるようにしましょう。さらに、根本的に冷えを解消するには、運動を積極的にしt、筋肉を付けることです。筋肉が付くと代射がよくなり熱をたくさん産生するようになります!! 

ページトップに戻る