予防医学豆知識

めまい、放置しないで!!

3月4日

目まいを感じても「少し疲れたか」くらいで済ましている人が多いのではないでしょうか?国内でめまいに悩む人は、二百万人を超えるとされる。 めまいには、ぐるぐる目がまわる「回転性めまい」やふわふわとふらつく「浮動性めまい」などの様々な種類があり、病気が隠れていることもあるが、老化やストレスの影響するといわれています。

西洋医学的に診断すれば、「回転性めまい」は内耳で平衡感覚を担うセンサー役をする耳石の一部がはがれ、三半規管にまぎれこんで神経を刺激するために起こる「良性発作性頭位めまい症」が一番で、次に内耳で頭の回転や動きを感覚細胞に伝える液体「内リンパ」が増えすぎ、水ぶくれ状態になって起こる「メニエール病」が上げられます。

「浮動性めまい」には小脳出血など脳や神経が原因が考えられます。どちらにしろしっかり自覚症状を把握し、医師の診断を受けましょう!! それと日常の生活においても、睡眠をしっかり取ること、食事もビタミンB12やB1等を積極的に摂取しましょう。これらのことは神経に対して大変有効ですし、内耳や脳の細かい血流に大変良いのです。また適度な運動をしてストレス解消にも努めましょう。!!

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