この時期、体のあちこちがかゆくなり、肌の状態が気になる人が多いのでは・・!この時期は空気の乾燥によって、かゆみが悪化しやすいのです。原因は「皮脂欠乏症」。二十代で症状が出る場合もあるが、高齢なほど起きやすい。加齢に伴って、皮膚を覆い保湿の役目をする脂質などが減るため、空気が乾燥すると皮膚が乾きやすい。ひどくなると角質がはがれてひび割れや赤みができ、夜中に目を覚ますこともあるほどのかゆみがで、特にすねや腕、腰など皮脂の少ない部位に出やすい。
かゆみをうまく防ぎ手立てとしては、日頃の生活習慣の改善からの見直しが必要です。 たとえば、 ・チクチクする素材の衣服、下着を避ける ・汗やよごれを放置せず洗い流す ・体をごしごし洗わない ・室温、風呂の温度を低めに設定する ・アルコールは控えめにする ・休養を十分にとる
また、発疹がなどのかゆみ場合は、まれに内臓疾患の可能性があるので、医師の診断を仰ぎましょう!!