ゴールデン・ウィークも終わり、一日一日と暖かくなるにつれ、朝寝過ごしたり,日中頭がボーッとしたりしてませんか?
そんな休み疲れや十分な睡眠時間を確保するのが難しい人でも、日常のちょっとした工夫や心がけで「眠気」を克服することは可能なのです。
四月から五月にかけては、一年を通じて日の長さが最も急に変わる時期なので、生体リズムも崩れ、いわゆる「時差ボケ」が起き易くなりますし、またそこに気温・温度とともに睡眠の好条件がそろってしまうのです。
まず朝すっきり起きるためには、光を浴びることです、そうすると活動を促す「交感神経」が働き始め遅れがちな体内時計を一日のサイクルに合わせてくれます。又熱いシャワーや冷たい水で顔を洗顔したりするのも刺激になります。厳禁なのは、二度寝、せっかくかかった体のエンジンに冷水を浴びせるようなもので、午前中さえない頭をひきずってしまいます。
日中の眠気は、どうしても人間の体は夜の就寝時間から十五時間後は、ねむかが強くなるようセットされているのです。だから午前零時に寝る人が午後三時に眠気を覚えるのは、体内時計が正常な証拠なのです。
その予防はやはり昼休み等で、十五分程度仮眠を取ることです。それで脳の機能が回復し、その効果は三ー四時間続きます。
また日ごろの睡眠不足を休日に「寝だめ」で一気に返済している人も多いだろうが、しかしそれはかえって、体内時計が狂って夜眠れなくなり、週明けに響いてしまいますし、また根付を浴するために寝酒をする人もいますが、睡眠の室を落とすので、これも止めましょう!! とにかく起床時間を常に一定にすることが眠気を解消する一番の解消法なのです!!