予防医学豆知識

食べて花粉症を予防!!

4月1日

花粉症の人によって憂鬱な季節がやって来ました。治療は薬でするものですが、食習慣の改善が花粉症予防や症状緩和に役立つといいます。

そもそも花粉症は花粉によって引き起こされるアレルギー症状です。人間は異物が入ると、それを排除しようと免疫反応を示すが、花粉を異物と判断して過剰に反応することで鼻水や目のかゆみといった症状が現れるのです。

花粉症を和らげるポイントとしては、免疫担当細胞の過剰反応を抑えればいいわけで、その抑制にはヨーグルトのビフィズス菌の摂取が効果的で、人間の免疫担当細胞の60%が小腸にあり、体全体の免疫機能と腸内環境の関係は深いと言え、そこを整えれば、免疫機能もある程度正常にコントロールできるはずです。

ヨーグルトを毎日二百グラムは食べ、また便通のよくない人は花粉症になりやすいので野菜などの食物繊維をしっかりとるのも必要だし、またウォーキング等、運動をして体質改善に努めましょう!!

それと甘いもの・辛いものが花粉症の症状を重くすると言われるので、花粉症の人は控え目にしましょう。 また逆に炎症を和らげる食材として、しその葉・あさり・しじみ・セロリ・セリ・長ネギ・しょうが等、また抗酸化作用のある、たまねぎ・大根なども積極的に摂取しましょう!!

ページトップに戻る